WaveSurfer

wavesurfer1.png

WaveSurferとは

  • 複数のプラットフォームに対応した音声解析ソフト
  • 音声にラベル付けができる
  • F0,パワーといった音声特徴量を表示・保存できる
  • 動作や操作性にはやや難あり

ダウンロード・インストール

  • http://www.speech.kth.se/wavesurfer/ から最新版バイナリをダウンロード
  • 適用なディレクトリに解凍し,起動させる
  • 特に設定は必要なしに使える

使い方

音声ファイルを開く

  • File -> Open... から音声ファイルを開く.wav, mp3, aiff といった形式に対応.もちろんRawデータもOK
  • 設定ダイアログが出るが,とりあえずそのままOKを押す

ペインを追加

  • そのままだと画面が寂しいので,ペインを追加する
  • 右クリック→Create Pane→Waveformを選択.詳細な音声波形が表示される
    • 右クリックした場所より一つ上の場所に新しいPaneが追加される
  • このように,必要な情報だけを画面に表示させていくことが可能
  • 他にも「Spectrogram」(周波数スペクトル),「Pitch Contour」(ピッチ),「Power Plot」(パワー),「Time Axis」(時間軸バー),「Transcription」(ラベルバー)などといったペインがある

設定を保存

  • 納得のいくペイン構成にしたら,その状態を保存し次回以降ワンタッチで適用させることができる
  • 拡大率の状態も保持できる
  • 右クリック→「Save Configuration...」を選び,テンプレート名を入力し保存
  • 次回以降はファイル読み込み時の設定ダイアログから,もしくは右クリックメニューからの「Apply Configuration...」で適用可能

音声を編集

  • 基本的には音声波形を選択→コマンドを選択,といった流れで行える
  • 「Transform」メニューには幾つかのサウンドエフェクトが搭載されているので便利

ラベル付け

  • WaveSurferの十八番.
  • 音声の指定した区間に手動によるラベルを付けることができる
  • 例えば,「こんにちは」という波形の,どこからどこまでが「こ」なのか,「ん」なのか,といった視覚的な印を付けることができる
  • 付けたラベルは時間情報付きで保存できるので,別のプログラムなどで活用可能
  • ラベルの付け方: 「Transcription」ペインを追加した状態でそのペインを右クリック→「lab◯」を選択する.もしくは,直接ペインをクリックしラベル名を入力する

データ保存

  • 各ペインに表示されているデータは一部を除いてアスキーデータとして保存できる.各ペインを右クリックして「Save Data File...」または「Save Transcription As...」を選択すればOK.
  • 音声を編集した場合は「Save As...」から音声ファイルを保存できる
  • F0ファイルについて
    • 保存形式としてESPS/Waves+に準拠したものが選べる
    • F0,有声フラグ (boolean), RMS (自乗平均平方根), 相互相関係数の4特徴量が得られる
    • RMSの算出については「フレーム左端5ms前のHanning窓30ms」から行われている

参考



添付ファイル: filewavesurfer1.png 1859件 [詳細]
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Last-modified: 2014-05-06 (火) 20:10:49 (2401d)